2024年のBabyLossAwarenessWeekが始まりました
本日10月9日から、BabyLossAwarenessWeek(BLAW)~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~が始まりました。
BLAWとは…
赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、大切な赤ちゃんに想いを寄せる国際的な啓発週間です。
その国際シンボルとして「ピンク&ブルーリボン」があります。
私たちたちさぼてんのはなもこの啓発活動に賛同し、2021年10月からピンク&ブルーリボンの周知活動に参加し、おはなし会等でピンク&ブルーリボンバッジを委託販売させていただいています。
今年度は滋賀県内では、昨年度に引き続き、私たちの活動拠点である東近江市の八日市図書館でコラボ展示を行っています。
また、今年度は、東近江総合医療センターでも啓発展示をしていただくことができました。
(展示にあたって、熱い助産師さんのお力添えをいただきました)
そして、滋賀県庁の担当課のご快諾により、県内の保健所、保健センター等で、ピンク&ブルーリボンの啓発ポスターを掲示していただいています。
東近江市の保健センターでは掲示を確認できていますが、すべてを見に行くことはできていないので、もし滋賀県内で見かけた方がいらっしゃったら、写真を送ってくださると嬉しいです。
また、啓発週間は少し過ぎてしまうのですが、10月27日(日)にイベントも企画しています。
→詳しくは、2024年秋の予定の投稿をご覧ください。
BLAWとピンク&ブルーリボンは、私たちへ「ひとりじゃない」と感じさせてくれ、またその想いを周囲に伝えるものであると思っています。
また、当事者だけでなく、周囲の人にも、優しい輪、つながりが広がっていくといいなと思っています。
BLAWの最終日10月15日19~20時には、亡くなった赤ちゃんとご家族を想ってキャンドルを灯す「Wave of Light」が開催されます。
私たちも我が子を想ってキャンドルを灯したいと思います。
あなたは、けっして一人ではありません。
大切な我が子のお母さん、お父さんとして、ありのままのあなたでいられますように。
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