2月3日東近江総合医療センターのグリーフケア勉強会に参加しました

2月3日、東近江市総合医療センターの病棟助産師さんよりお声がけ頂き

グリーフケア勉強会に参加させて頂きました。

当日は12名の助産師さん看護師さんたちがご参加くださいました。

ご連絡頂いた助産師さんからは、ベビー服を寄付させて頂く前から勉強会の参加についてご相談頂いており、今回このように実現できたこと本当に嬉しく思います。

だからこそ、当事者の声をリアルに届けたい。この研修が何かのキッカケになってほしい。

本当に沢山の思いが詰まった勉強会でした。


当日は

・各自自己紹介(聞きたいこと、話したいこと)

・さぼてんのはなの研修

・フリートーク

さぼてんのはなの研修では滋賀県の現状や、当事者のリアルな声、病院で助産師さんや看護師さんにしかできないこと等々、時間が足りないくらいに沢山詰め込んでお伝えさせて頂きました。

また、事前にお聞きしていたご質問に私たちがお話出来る事をお伝えさせていただきました。

フリートークでは、みなさんの日頃の悩みや外来と病棟の連携について等、普段業務に追われなかなかゆっくりと話すことができない内容をお話しされ、みなさんで出来ること、改善しなければならないことをお話して下さっていました。


今回、自分たちの住む市の病院の助産師さん看護師さんたちが「当事者の声を聴こう」としてくださったことが、本当に大きな一歩だと思っております。(参加者の中には、帰宅途中の方や育休中の方等、本当に沢山の方がご参加下さいました。)

当事者の声は時に耳が痛くなるような、過去の自分を責めてしまうきっかけになってしまうこともあります。

だからこそ、当事者の声に耳を傾けることは簡単なことではないと思っています。

ですが、私達は過去を責めるのではなく、どうかこの小さな声を、これからに生かしてほしい。そして、助産師さん看護師さんの心のケアの場にもなってほしいと思っています。


みなさんとてもお忙しい中、大変貴重な機会をいただきありがとうございました。

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